JGC修行5回目(2019年7月8~11日)
[ HND-OKA ] → [ OKA-HND ] → [ HND-OKA ] → [ OKA-HND ]

OKAを起点にHNDを往復すると、
安い航空券でFOPが稼げます
航空券予約日 ホテル予約日 JGC達成率
2019年6月2日
(渡航36日前)
2019年6月2日
(渡航36日前)
54.53%
(今回 6,100FOP獲得)
宿泊費(2泊分) 空港-ホテル間 往復交通費 自宅-HND間 往復交通費
5,960円 1,040円 1,629円
 JALのサイトで航空券を物色していて気付いたのですが、1日でHND-OKA-HNDを往復するより、1日でOKA-HND-OKAを往復する方が、航空券が割安になります。OKA起点で考えた方が、航空券は安いのです。分かってしまえば、そのようにすればよいだけです。
OKA滞在中に、1日でOKA-HND-OKAと飛んで、1,476FOP x 2 = 2,952FOP を稼ぎます。とんぼ帰りはしんどいので(昼ご飯を食べたいし・・・)、1便あけて戻ってきましょう。

ミッション

 今回は、HND-OKA を単純に2往復です。3泊4日で2往復です。2泊3日で無理なく出来ますが、1日休みを取りたかったので、1日はOKAのお宿でのんびり休養を取りました。
(1) [必修] デルタ航空 ニッポン500マイルキャンペーン の申請に必要な搭乗券を入手する。--- [クリアー]
(2) 往路, 復路共、クラスJへのアップグレードを申し込んで、見事に撃沈する。--- [クリアー]
(3) Rebates経由でJAL航空券を購入して、372楽天ポイントを得る。--- [クリアー]
 今回は、最初の復路のOKA発がクラスJのアップグレードに成功しただけで、往路のHND発の2レグは何時ものように撃沈。最後の復路のOKA発も撃沈でした。最後の往路は、ほぼ満席で、えらく混んでいました。
 Rebetesは、けっこう稼げます。今回までの小計は、1,385楽天ポイント。既に1,013楽天ポイントは供給されましたから、この内、1,000楽天ポイントは、500ANAマイルに交換済みです。

今回のフライト

  今回のフライトは、以下の通りです。
① 7/8 16:10-18:35 HND-OKA JAL921 先得割引 1,476FOP

[ OKA滞在時間 1日 + 15時間 ]

② 7/10 10:25-12:55 OKA-HND JAL994 先得割引 ClassJ(アップグレード成功) 1,672FOP

[ HND乗り継ぎ時間4時間15分(マージン無し) ]

③ 7/10 16:10-18:35 HND-OKA JAL921 先得割引 1,476FOP

[ OKA滞在時間 15時間 ]

④ 7/11 10:25-12:55 HND-OKA JAL994 先得割引 1,476FOP
①のJALの航空券代 9,310円 738マイル 1,476FOP 6.30円/FOP
②のJALの航空券代 9,310円 + 1,000円 836マイル 1,672FOP 6.16円/FOP
③のJALの航空券代 9,310円 738マイル 1,476FOP 6.30円/FOP
④のJALの航空券代 9,310円 738マイル 1,476FOP 6.30円/FOP
①~④の全航空券代 38,240円 3,050マイル 6,100FOP 6.26円/FOP
 今回は、クラスJのアップグレードに成功したのは1レグのみ。今回は2レグではなく、4レグですので、その分FOPを稼いで、円/FOPも良好です。でも・・・、このフライトパターンは正直つまらないです。OKA-HND-OKAのフライトは、安くFOPを稼ぐのには都合が良いのですが、私にとっては、HNDが最寄り空港である以上、何も芸がないのも事実です。

JGC修行における、羽田空港第1ターミナルのお食事どころ と 時間潰し

 見つけたら、何度も利用するのが吉野家。羽田空港第1ターミナルにもあります。1F JALのチェックインカウンターを前に見て、とにかく一番左の果てまで歩いて下さい。そうすると、左にエスカレーターは見えます。そのエスカレーターで2Fに上がれば、直ぐに見つかります。
 料金は、街の吉野家と変わりません。常連客は、出張族の会社員と空港職員でしょう。空港職員は職員割が効きますから、しょっちゅう利用している空港職員も多いでしょう。
 私も何度も利用していますが、OKA-HND-OKAだと、たいしてお腹が空かない。「でも、なにか昼ごはんを食べなきゃ。牛丼でいいや。」で、1コイン(500円以内)で済ませます。その後は、カードラウンジでお茶して時間を潰してからOKAに戻れば、HNDでの雑費は500円以内で済んでしまいます。
 それから、時間を潰す場所をもう1つ。
 晴れていれば、羽田空港第1ターミナルの展望デッキにはカフェがあり、賑わっています。「ビールを飲みながら飛行機を眺めて時間を潰すのもアリかな。」と、思います。展望デッキには自販機もあるので、缶コーヒー片手に時間を潰せば、更に割安です。
 ただ、ここの展望デッキは、望遠レンズを扱える人でないと、良い写真は撮れません。成田空港と違って、周囲の柵のガードがきついのです。羽田空港第1ターミナルの展望デッキは、上質でセンスの良い作りにして満足しているように見えますが(これ、空港側のただの自己満足です。)、利用者が、何を目的に展望デッキに上がってくるのかがわかっていません。写真を撮ろうと思っている人なら、正直、ため息がでます。搭乗ゲート前の飛行機が、まともに撮れないのですから。ダメダメですよ。

国際通りのラーメン屋さん 2件

 今回は、国際通りのラーメン屋さん1件と、国際通りと平行に走る地元民の利用が多い通りのラーメン屋さん1件の計2件を利用してきました。正直、沖縄そばは飽きてしまって・・・
●一蘭

 以前、車で北九州に出張した際に利用したことがあるラーメン屋のチェーン店 一蘭です。北九州の人ならご存じでしょう。ちょっと変わっていて、1人づつテーブルが仕切られています。集中してラーメンを食べる店です。原則、受付の店員さん以外の応対はなく、ラーメンは静かに食べます。この店は、なんか、スープが確かに美味い。麺の茹で加減もドンピシャで、好みにも合わせてもらえます。(事前に、紙に丸をしてから注文します。) 緻密な味です。
 沖縄初出店の店舗のようですが、この店に限っては、ローカルルールが成り立っています。外人客(特に中国人)が非常に多く、地下に降りると、行列が出来ています。中国人は、ワイワイガヤガヤ食べるのが普通ですから、那覇店に限っては、店内はワイワイガヤガヤ。テーブル毎の仕切りの上から顔を乗り出して、隣の人としゃべっています。恐らく、この店舗は中国語のガイドブックに紹介されているのでしょう。そんなに目立つ店舗でもないのに、これだけ中国人客が集まるのですから。
● 追風丸(はやてまる)

 県庁前の大通りから、国際通りと並行して走る通りにある追風丸(はやてまる)は、地元民御用達のラーメン屋さん。お客さんは地元の人ばかり。家族連れもいます。美味い。リーズナブル。麺が普通の細麺, 太麺とはちょっと違います。味はこってり味も選べて、このこってり味は、ちょっとしょっぱ目ですが、沖縄ではかえって良いのかも知れません。しょっぱい味付けは、北で食べるより、南で食べたほうが冴えます。

今回のお宿

 今回のお宿は、楽天トラベル で見つけた 個室ホステル美らキャビン です。

 個室ホステル美らキャビン は、ゆいレール 県庁前駅から、歩いて800m位の距離で、国際通りまで歩いて1分。国際通り沿いに、コンビニやレストランが何件もあり、便利な立地のちょっと大きなお宿です。女性客の利用も多く、料金は2,980円/泊でした。
 男女共用フロアーと女性専用フロアーがあり、各部屋はテレビ付きの完全個室。Wi-fiも普通に使えます。防音はある程度しっかりしているようです。シャワー, トイレ, 洗面所は共用。共用ルームは広く、キッチンも有ります。セキュリティーとプライバシーは、全く問題がありません。建物は綺麗で、唯一の問題は、共用の冷蔵庫で・・・ 前の宿泊客が入れた食料でいっぱいです。前の宿泊客が廃棄していない食料は、全部入ったままです。ホテルスタッフは、冷蔵庫の掃除まで、手が回らないのでしょう。